2026.02.05 買う・贈る
徳島市の極上チョコレート3選|バレンタイン・手土産や自分へのご褒美に

バレンタインやホワイトデー、そして送別・卒業と入学、就職といった節目の季節。大切な人への手土産やギフト、自分へのご褒美スイーツとして、「少し特別なチョコレート」を探す人も多いのでは?
今回は、徳島市でチョコレートの実力派と評される3つのパティスリーをご紹介。ここでしか出会えない、とっておきのショコラをどうぞ。
目次
【PRISM LAB】世界的パティシエが魅せる「木頭ゆずピールショコラ」

徳島市中心部を流れる新町川の河口、万代中央ふ頭エリア。かつて港湾物流の拠点として栄えたこの場所は、近年、倉庫街の面影を残しながら再開発が進み、おしゃれな飲食店やショップが集まる注目のスポットとなっています。その一角にあるのが、「PRISM LAB」です。

オープンキッチンのコの字型のレイアウトは、お菓子の世界大会のキッチンを完全再現。まさに“世界に一つのショーキッチン”です。キッチンの正面に設けられたカウンターではイートインも可能!

オーナーシェフを務めるのは、柴田勇作さん。「エコール・クリオロ(現CRIOLLO)」や「ザ・ペニンシュラ東京」、都内会員制レストランなどで研鑽を積み、国内外の数々のコンクールで結果を残してきました。
木頭ゆずに惚れ込み、徳島へ移住

2019年に出場した「トップ・オブ・パティシエ・イン・アジア」で使用した徳島県産・木頭ゆずとの出会いをきっかけに、2022年、パティシエである妻の聖奈さんとともに徳島へ移住し、PRISM LABを開業しました。
バレンタインの主役「木頭ゆずピールショコラ」

バレンタインに注目したいのが、「木頭ゆずピールショコラ」。 木頭ゆずは、徳島県那賀町およびその周辺で栽培されているブランドゆず。産地は、昼夜の寒暖差が大きい山間地で、夏は雨が多く冬は冷涼。その環境が、果皮が厚く香り高く、味わいの強いゆずを育みます。

「木頭ゆずは香りの持続性が高く、余韻がとても長い。製菓素材として非常に魅力的」と柴田さん。
手作業で皮を剥き、じっくりと砂糖で煮詰めてコンフィを作ります。チョコレートは、ゆずのおいしさが際立つようにブレンドした特別なもの。ゆずの酸味や香りを引き立てつつ、しっかりショコラらしさも感じられます。

通常は毎月末のみの販売で、すぐに売り切れてしまうことも多い人気商品ですが、2026年2月7日〜15日のバレンタイン期間には特別販売が予定されています。
*オンラインでも期間限定で販売。

このほかにも、木頭ゆずのマドレーヌやクッキーなど、一年を通して楽しめる定番商品が揃っており、ギフトにぴったりです。

「お菓子を買う場所ではなく、体験する場所にしたい」。そんな想いから、“LAB=研究所”という名が付けられた PRISM LAB。スイーツが完成していく過程って、まるでアートのよう。時の流れを忘れて見入ってしまいます。まさに、「体験する場所」として楽しめるパティスリーです。

イートインでは、カウンター越しに柴田さんはじめパティシエの方が直接商品の説明をしてくれます。パティシエさんと対面し、お話ができるなんて贅沢な時間ですよね!
【メゾンレーヴル】全国で優勝した「阿波の名工」の上質チョコレート

2024年5月にオープンした「MAISON REVEL」。オーナーシェフの山本和希さんは、有名パティスリーでシェフパティシエを務め、2018年「ジャパン・ベルコラーデ・アワード」第1位、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」日本国内予選第3位など、数々の受賞歴を誇ります。

なんと、2023年には「阿波の名工」にも選ばれました。

山本さんは、「多くの人に夢と喜びを届けたい」との想いから独立。徳島の地産フルーツや地元食材を積極的に取り入れたフランス菓子を軸に、地域に根ざした洋菓子店を目指しています。
徳島愛あふれる「ショコラコンフィ・柚香」

店内には、彩り豊かなプティガトーや焼き菓子、ボンボンショコラが並び、特にチョコレート菓子のラインナップが充実。

山本シェフ自慢のボンボンショコラは、鳴門市産の「うずしおベリー」をベルギー産チョコレートと合わせたショコラなど、15種以上の豊富なラインナップ。1個から好きなものを購入できるのがうれしい♪シェフがおすすめするショコラの詰め合わせも好評です。

シェフが厳選したチョコレートを使用し、くちどけ、香りにこだわったガトーショコラや、ベルギー産スイートチョコレートを使用したカヌレショコラ、ラム酒を効かせたケークショコラなど、大人向けの味わいがそろいます。

中でも徳島ならではの商品が、「ショコラコンフィ・柚香(ゆこう)」。
徳島県上勝町の浅野農園で育てられた希少な果実・柚香を、自家製シロップでじっくり煮詰めて、仕上げたコンフィを、ベルギー産スイートチョコレートでコーディングした一品です。

柚香の爽やかな香りと、チョコレートのコクが重なり、果皮の食感とパリッとしたチョコのコントラストも印象的。販売は11月中旬から4月頃までの期間限定となっています。
黒やグレーを基調としたギフトボックスも人気で、バレンタインはもちろん、送別や異動の手土産・ギフトなど、男女、年齢層問わず幅広いシーンで喜ばれること間違いナシ。

Pâtisserie Chocolaterie MAISON REVEL
【パティスリーフロレゾン】本場パリ仕込みのスイーツを大切な人へ

2024年10月、徳島市城南町にオープンした「pâtisserie FLORAISON」。
店名の「FLORAISON」はフランス語で“開花”を意味し、「花が開くように、訪れる人の心がほどけるようなお店に」という想いが込められています。

オーナーシェフの太田悠介さんは徳島県出身。神戸製菓専門学校を卒業後、関西や東京の洋菓子店で経験を積み、本場パリで修業。その後帰郷し、長年の夢だった自身の店を、妻の咲綺さんとともに開きました。

ショーケースには、パリブレストやマルジョレーヌといった本格的なフランス菓子から、季節の果実が主役のショートケーキ、ガトーショコラ、シュークリームなど親しみのある定番まで、約15種類の洋生菓子が並びます。
瑞々しい感性が光る、繊細なマカロン

バレンタインやホワイトデーのギフトとして人気なのが、ガナッシュを使用したマカロン。ピスタチオ、フランボワーズ、くるみとミルクジャム、紅茶とオレンジ、キャラメルサレ、カシスとフレーバー豊富です。
ガナッシュとマカロンコック(生地)のなじみを重視し、サンド後に数日寝かせることで一体感を出すなど、細やかな工夫が施されています。単品(340円)で自分へのおやつにも、かわいいオリジナルギフトボックスで贈り物にするのもよし。

マカロンコックにチョコレートを添えた「マカロンショコララスク」は、見た目もキュート!

ビターチョコとミルクチョコの2種あり、それぞれ色の組み合わせも異なるので、セットでプレゼントするのもおすすめです。

フロレゾンでも、徳島の柑橘を使ったスイーツを発見!

ゆずとすだちを掛け合わせた徳島の新しい香酸柑橘「阿波すず香(すずか)」を使ったパウンドケーキです。爽やかな香りを閉じ込めた一品。

素材には国産てんさい糖や、徳島を代表する「小林ゴールドエッグ」の卵を使用。契約農家のいちごなど、地元食材へのこだわりも随所に見られます。
pâtisserie FLORAISON
- 徳島県 徳島市城南町2丁目7-25
- 088-661-1239
- あり
- https://www.instagram.com/floraison_floraison/
まとめ|徳島で出会える実力派バレンタインチョコ・手土産スイーツ

木頭ゆずの個性を最大限に引き出したショコラ、阿波の名工が生み出す上質で落ち着いた味わい、パリ仕込みの繊細さと徳島らしさが調和したスイーツ。どれも「徳島市でしか出会えない」特別な存在です。

バレンタインの贈り物としてはもちろん、新年度のご挨拶や送別の手土産、そして自分自身へのご褒美に。この季節ならではの想いを込めて、徳島のショコラを手に取ってみてはいかがでしょうか。
愛でたいPoint!
木頭ゆず、柚香、阿波すず香。徳島が誇る香酸柑橘が、ショコラや焼き菓子とここまで美しく響き合うなんて…。それぞれの個性を見極め、香りや余韻を最大限に引き出すパティシエの皆さんの技と情熱に、よんでん編集部一同拍手喝采!
徳島だからこそ出会える、希少で奥深いおいしさを、ぜひ味わってみてください。
*2026年2月5日時点の情報です。内容は変更となる場合がありますので、最新情報をご確認ください。
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広報誌「ライト&ライフ」でも、四国のチョコをご紹介しています。
新たな魅力を秘めたチョコレートの世界(香川県三豊市・高知県日高村) | 2024年2月号 | バックナンバー | 四国電力広報誌 ライト&ライフ


















