高知

秋の高知でカフェスイーツ巡り!和栗と芋がおいしいおすすめスポット5選

shimantoおちゃくりcaféの「しまんとプルミエモンブラン十和」と紅茶

秋の高知は“和栗”と“お芋”スイーツの宝庫。栗の産地・四万十をはじめ、地元素材を使った絶品スイーツが楽しめるカフェやお店がいっぱいです。ごちそうスイーツを満喫してお腹も心も満たしませんか?カップルや友人同士のお出かけはもちろん、一人旅にもおすすめ。

shimantoおちゃくりcafé|高知・四万十川のほとりで味わう絶品モンブラン

shimantoおちゃくりcafé外観

高知の清流・四万十川沿いにある「shimantoおちゃくりcafé」。「道の駅 四万十とおわ」に併設されたカフェで、地元・四万十のブランド栗「しまんと地栗」を贅沢に使ったスイーツが味わえます。

shimantoおちゃくりcafé店内からの眺め

窓側カウンター席は、スイーツを味わいながら四万十川の雄大な流れを一望でき、人気のフォトスポット。

ブランド栗「しまんと地栗」の「しまんとプルミエモンブラン十和」

看板メニューは、ブランド栗「しまんと地栗」を贅沢に使った「しまんとプルミエモンブラン十和」。しまんと地栗のペーストをオーダーごとに絞り出し、ふんわりと盛り付けるスタイルは見た目も華やか!栗の風味がしっかり濃く、口に入れるとやさしい甘さが広がります。

しまんと紅茶

スイーツのお供には、四万十の茶葉を自家発酵させた「しまんと紅茶」がおすすめ。クセがなく飲みやすい味わいで、モンブランとの相性も抜群。

焼きモンブランなどかわいいおやつと清流・四万十川

四万十川を眺めながら、かわいいおやつセットでひと休み。

道の駅四万十とおわ外観

スイーツを楽しんだ後は、道の駅 四万十とおわで地元の特産品やお土産を探すのもおすすめ。ドライブの休憩にぜひどうぞ♪

shimantoおちゃくりcafé

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和栗カフェ いちじゃもの|高知で楽しむ秋の贅沢スイーツ

和栗カフェいちじゃもの「カヌレのモンブラン」

高知市内にある「和栗カフェ いちじゃもの」は、地元・高知の和栗をふんだんに使ったスイーツを楽しめるカフェ。店名の「いちじゃもの」は土佐弁で“一番”のこと。名前の通り、ここでは四万十栗をはじめとする“とびきりの素材”を味わえます。

熟成四万十栗の焼き栗

「和栗カフェ いちじゃもの」では、地元・四万十で育った栗を低温でじっくり熟成させ、甘みを最大限に引き出した“熟成四万十栗”を使用。店頭では四万十栗の焼き栗も販売されています(その日の分を店頭で焼き上げるため、なくなり次第終了)。

和栗カフェ いちじゃもの「もなか食べ比べセット」で4種の餡を食べ比べ

よんでん編集部のおすすめは、「もなか食べ比べセット」!芋・栗・かぼちゃ・土佐茶、4種の餡の食べ比べができるんです。パリッとした最中に、4種類の餡とクリームチーズを自分でトッピング。きっとあなた好みの味が見つかるはず。

和栗カフェ いちじゃもの「最中アイス」

アイスクリームを最中でサンドした「最中アイス」。最中の香ばしい食感と冷たいアイスに、栗や芋の餡を添えた新感覚スイーツです。

和栗カフェ いちじゃもの「生カヌレ」

秋の新定番として登場した「生カヌレ」も人気。カヌレの概念を超えた“しっとり・もちもちの食感”が特徴で、「これがカヌレ⁉」と思わず驚いてしまいます。フレーバーは栗と焼き芋の2種が楽しめます。

「和栗カフェ いちじゃもの」の店内

2階のかわいいカフェスペースでお芋や栗のスイーツをいただけます。店内商品のほとんどがテイクアウト可能なので、行楽のお供にも◎。

芋屋金次郎 卸団地店|お芋づくしスイーツを高知名物の人気店で

芋屋金次郎 卸団地店で「揚げたて芋けんぴ」を袋に入れる様子
芋屋金次郎 卸団地店の販売スペース

高知名物・芋けんぴで知られる人気店「芋屋金次郎 卸団地店」。ここでぜひ食べてほしいのが、カリッと香ばしく、揚げたてならではの軽やかな食感が魅力の「揚げたて芋けんぴ」。シンプルながら奥深い味わいは、世代を超えて愛される定番スイーツです。

芋屋金次郎で原料に使うさつまいも

「芋屋金次郎 卸団地店」 には、「揚げたて芋けんぴ」のほかにも、国内の契約農家で育てられたこだわりのお芋を、オリジナルレシピで丁寧に仕上げたスイーツがそろっています。

芋屋金次郎 卸団地店のカフェスペース

テイクアウトできるショップスペースと、ゆったり過ごせるカフェスペースを併設しており、お芋づくしのひとときを存分に味わえます。

芋屋金次郎 卸団地店「お芋づくしのパフェ」

「お芋づくしのパフェ」は、お芋のプリンや芋クッキー、芋けんぴなど、様々なお芋スイーツを一度に味わえるパフェ。これぞ、お芋!のパフェをお試しあれ。

芋屋金次郎 卸団地店で提供されるブレンドコーヒー

お芋スイーツのお供には、相性を考えて丁寧にブレンドされた特別なコーヒーを。

カフェで一息ついたあとは、ショップでお土産やギフトを選ぶのもおすすめ。

 Oneday Sweets Labo(ワンデースイーツラボ)|幻の「神池芋プヂン」が話題

Oneday Sweets Labo 直営店の「フローズンスイーツRai Rai 高須店」 の外観

「Oneday Sweets Labo」は、高知の素材を活かした新感覚スイーツを手がけるお店です。店舗はもちろん、ネットショップでも購入できるのがありがたい!

Oneday Sweets Laboの「神池芋プヂン」

おすすめは、神池芋を使用した「神池芋プヂン」。地元の高校生と一緒に開発した商品で、第3回香美市ものづくり大賞 あんぱん室賞を受賞しているんです。

「神池芋プヂン」に使われている神池芋

神池芋は、香美市物部町神池地区で栽培される希少なさつまいもで、「幻のさつまいも」とも呼ばれています。その神池芋が持つ独特の香りやなめらかな食感を引き出すため、自家製焼き芋生地として使用しています。

プリン・神池芋のスポンジケーキ・神池芋のカラメルの3層からなるプヂン。お芋の自然なコクとまろやかな口当たりが最高です。

Oneday Sweets Laboの「焼き芋のカヌレ」

こちらはスイートポテトをカヌレの型に入れて焼き上げたお芋スイーツ「焼き芋のカヌレ」。とても柔らかく、また、添加物不使用で、小さなお子様も安心。

いろいろな味がある「焼き芋のカヌレ」

バタースコッチや天日塩など、 4種類の味があります。

Oneday Sweets Laboの「大豊ブルーベリーチーズケーキ」

Oneday Sweets Laboの直営店である「フローズンスイーツRai Rai 高須店」には、大豊ブルーベリーチーズケーキ(大豊町の新鮮なブルーベリーと、とさレモンを使用)なども。

Oneday Sweets Laboの「純生クリーム高配合 プリンアソート」

テイクアウト中心のお店なので、自宅でのおやつや手土産にぴったり。特別感のあるスイーツで楽しいおやつタイムを♪

「フローズンスイーツRai Rai 高須店」 は24時間営業・無人販売店なのもうれしいポイント!

Oneday Sweets Labo

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西川屋老舗|高知伝統の「元祖ケンピ」と四季折々のスイーツ

西川屋老舗の外観

1688(元禄1)年に創業した「西川屋老舗」は、四国で最も長い歴史を誇る老舗菓子舗。

「けんぴ」と聞くと、「芋けんぴ」を想像してしまいますが…

西川屋老舗の「元祖ケンピ」は芋ではなく、小麦粉!

西川屋老舗の「ケンピ」を焼き上げる様子

「元祖ケンピ」は土佐藩から他藩への贈り物としても用いられていた素麺の製法をヒントに誕生。それ以降、長く高知の人々に親しまれてきました。

西川屋老舗の「ケンピ」

小麦粉・砂糖・卵を練り合わせ、細く伸ばして焼き上げたもので、想像以上の堅さと、素朴でクセになる甘さがたまりません。堅さに由来して「ケンピ(堅干)」と名付けられたそう。

西川屋老舗の「芋けんぴ」

もちろん、高知名物 「芋けんぴ」 も!元祖ケンピとはひと味ちがう、サクサク食感とお芋の自然な甘みを楽しめます。

西川屋老舗の伝統菓子「梅不し」
西川屋老舗のブッセ「四国カルスト星空さんぽ」

店内には「元祖ケンピ」のほか、伝統菓子「梅不し」や高知の素材を活かした四季折々のスイーツが並びます。季節限定商品も要チェック。

まとめ|秋の高知で食べたい!モンブランなどおすすめ栗・芋スイーツ

和栗カフェいちじゃもの「アイスで食べるモンブラン」

秋の高知は、四万十川の絶景を眺めながら味わうモンブランや、揚げたての芋けんぴ、老舗が守る伝統菓子など、ここでしか出会えない味わいが揃っています。次のお出かけはぜひ「芋と栗のごちそうスイーツ」を目当てに高知へ!

愛でたいPoint!

これぞ秋の味覚!見ても食べても楽しめるスイーツが勢揃いですね。
食いしん坊の私としては、一つでたくさんの味が楽しめるスイーツに挑戦してみたいです♪

*2025年10月9日時点の情報です。内容は変更となる場合がありますので、最新情報をご確認ください。

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