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高知の最東端はポンカンとサーフィンの町!東洋町のおすすめスポット6選

高知県の最東端に位置する東洋町の町と海岸線

高知県の最東端に位置する東洋町は、太平洋に面した自然豊かな町です。多くのサーファーから愛されているビーチでのマリンスポーツや、特産品であるポンカンの収穫体験などのアクティビティが豊富で、海と山両方の魅力を一度に味わうことができます。

今回は、よんでん編集部が厳選した東洋町のおすすめスポットをご紹介!人気のグルメスポット情報もありますので要チェックです。

東洋町の甘い宝石!「ポンカンロード」で自然を満喫

東洋町の特産品であるポンカン

東洋町の特産品といえば、ポンカン。全国上位のポンカン生産量を誇る高知県ですが、中でも東洋町はとりわけ栽培が盛んな産地の一つなんです。暖かい潮風と太陽の光をたっぷり浴びて育ったポンカンは、爽やかな酸味と甘みがたまりません!

ポンカンロードに並ぶポンカン直販店

東洋町のポンカンを購入するなら、「ポンカンロード」へ。ここは東洋町役場の向かいを走る直線道路で、ポンカン直販店が立ち並んでいることから、この名前で地元の人に親しまれているそう。複数のお店で購入してみて、絶妙な味の違いを楽しんでみるのもいいかも!?

東洋町では、ポンカンの収穫体験を実施している農園もあります(収穫期は12~2月)。忙しない日常から離れ、のどかな段々畑で過ごす時間は極上の癒やしになるはず。もぎたてフレッシュなポンカンを味わえるのも収穫体験ならではですよ!

ポンカンロード

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焼きたての手作りパンが味わえる「パンと木 ひなむぎ工房」

パンと木 ひなむぎ工房のガラスケースに並んだ手作りパン

「パンと木 ひなむぎ工房(以下、ひなむぎ工房)」は、東洋町唯一の小さなパン屋さんです。こだわりのログハウスが住宅街の中で存在感を放っています。

パンと木 ひなむぎ工房で人気の「ひなむぎ食パン」

ひなむぎ工房で購入できるのは、厳選された国産小麦をはじめ、きび砂糖やバター、塩などの素材にとことんこだわった手作りパン。

中でも人気の「ひなむぎ食パン」は、ふんわり、もっちりとした食感で優しい甘さが特徴の、リピーターも多いイチオシ商品! 食パンのみ予約が可能ですので、どうしても食べたい!という人はぜひ予約を。食パンは日替わりで別の種類も販売されています。訪れた際のお楽しみにいかがでしょうか?

パンと木 ひなむぎ工房で売られているパンのラインアップ

他にも、総菜パンや菓子パンなどが豊富にそろっています!ハード系からソフト系までたくさん並んでいるので、あなた好みのパンがきっと見つかるはず。

ひなむぎ工房は、店舗に訪れるのが難しい人にとってうれしいオンラインショップも開かれています。店主さんセレクトのおまかせ冷凍便は、どんなラインアップなのか届くまでワクワクしちゃいますね。

実際に訪れるのであれば、早めの来店がおすすめです。売り切れてしまう前に、おいしい焼きたてパンをゲットしましょう!

パンと木 ひなむぎ工房

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世界中からサーファーが集まる「生見サーフィンビーチ」

毎年多くのサーファーが訪れる生見サーフィンビーチ

「生見サーフィンビーチ」は、日本有数のサーフポイント。年間約9万人ものサーファーが訪れる「サーファーの聖地」として有名で、サーフィン大会も頻繁に開催されています。

海岸線は約1,000mで広々としており、場所によって波が小さめ、大きめなど特徴があるため、初心者から上級者までしっかりと楽しめます。全体的には波の大きさが安定しているので予測が立てやすく、初めてサーフィンに挑戦する人にぴったり!

生見サーフィンビーチで波乗りを楽しむサーファー

近隣のサーフショップでは初心者向けの教室も開催されており、経験豊富なインストラクターの指導のもと、安心してサーフィンを始めることができます。サーファーデビューの第一歩はぜひ生見サーフィンビーチで!

太平洋から直接打ち寄せる波と、美しい砂浜が織り成す景観も魅力的。ばっちり映える写真を撮ることができますよ。

生見サーフィンビーチ

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美しい遠浅の砂浜が広がる「白浜海水浴場」

夏場は多くの人でにぎわう白浜海水浴場

遠浅の砂浜海岸として知られる「白浜海岸」。夏には海の家が設置され、「白浜海水浴場」として開かれます。岸から約50mにわたって浅瀬が続いているので、子どもも安心して遊べると家族連れから人気のスポットです!

夏はマリンレジャーを楽しむ人でにぎわいますが、シーズンオフは穏やかな雰囲気で、思い思いにのんびりと過ごすことができます。

夕焼けの広がる白浜キャンプ場と、天然芝の上にテントを設営してキャンプを楽しむ人たち

ビーチに隣接する「白浜キャンプ場」では、天然芝の上でBBQやキャンプを楽しめます。海辺でのキャンプは山でのキャンプとまた違った味わいがあり、爽やかな潮風や心地よい波の音が最高!

海水浴に、BBQに、キャンプ…アウトドアをこれでもか!というほど満喫できそうです。

東洋町の白浜海岸で干潮時に現れるエンジェルロード

白浜海岸には「エンジェルロード」が見られる場所もあります。潮の満ち引きで現れたり消えたりする砂の道で、本土と赤葉島(無人島)を結びます。

手をつないで渡ると、願いがかなうといわれているエンジェルロード。大切な人と訪れてみてはいかがでしょうか?

白浜海水浴場

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四国最大級の海上アスレチック「ビーチホッピング」を体験!

白浜海岸で夏に開催されている海上アスレチックイベント「ビーチホッピング」

白浜海岸では、「ビーチホッピング」という四国最大級の海上アスレチックイベントも開催されています(夏季限定・有料)。

白浜海岸の遠浅の特徴を生かした巨大な海上アスレチックで、夏のレジャーイベントとして大人気!

白浜海岸に設置された高さ約10mのジャンボウォータースライダー

ピラミッドスライダーやトランポリンなど、16種類のアトラクションが海上に設置され、子どもから大人までスリル満点の水遊びを楽しめます。海上アスレチックへ移動する際は、ガイドロープやスタッフさんのサポートがありますのでご安心を。

砂浜には、高さ約10mのジャンボウォータースライダーが設置され、これを目当てにやってくる人もいるんだとか!やみつきになる面白さ、気になりますね…。

ちなみに、ビーチホッピングは2025年に遊具を一新する予定があるそうです。リニューアルされる海上アトラクションも期待大です!

東洋町海上アスレチック「ビーチホッピング」

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直売所の魚をその場で調理してもらえる「道の駅 東洋町」

白浜海水浴場に隣接する道の駅 東洋町の入口

「道の駅 東洋町」は、観光客や地元の買い物客でにぎわう人気のスポット。海までなんと徒歩0分という珍しい立地の道の駅で、直売所とレストランがあります。

直売所では地元産の野菜や果物、毎朝水揚げされた魚介類などを購入することができ、レストランでは日替わり刺身定食、うな重、新鮮マグロ丼、かつおのたたき定食などを堪能できます。先ほどご紹介した東洋町の特産品、ポンカンを使ったポンカンソフトで小腹満たしも。口いっぱいに広がる東洋町の自然の恵みに幸せな気分になること間違いナシ!

道の駅 東洋町の直売所で購入した魚はその場で調理してもらえる

レストランでは、直売所で購入した魚介類を持ち込むとその場で調理してもらえます!自分オリジナルの新鮮な刺身定食、ぜひご賞味あれ。

道の駅 東洋町は白浜キャンプ場に隣接しており、直売所で購入した食材はキャンプ場でのBBQにも持ち込めるんです。目の前に広がる山や海でとれた幸を味わう体験は、この場所ならでは。

駐車場が広々としているので、ドライブ旅の休憩場所としておすすめです。美しい太平洋を眺めながら心も体もリフレッシュしましょう!

1日1組限定!隠れ家のような「農家民泊 野根家」 

農家民泊 野根家の居室

「農家民泊 野根家」は東洋町を流れる野根川のほとりにたたずむ、隠れ家のような宿泊施設。川のせせらぎやどこか懐かしい四季折々の自然風景に癒やされながら、くつろぐ時間を過ごせます。

日本古来の伝統家屋を現代の人でも使いやすいようにと、和風モダンに改装している野根家は、1日1組限定の貸し切り宿。友達や家族とぜいたくに、ゆったりと過ごしたい人にぴったりです。

農家民宿 野根家の体験付き宿泊プランで作れる、地元の郷土料理「こけら寿司」

本業が米農家であることを生かし、農業を主体としたコンテンツを提供しているのが特徴の野根家。地元の郷土料理「こけら寿司」作りや、ユズ狩り、田舎みそ造り体験など季節に応じた農業体験が楽しめるプランがあります。東洋町の暮らしを思う存分体感しましょう。

旅行をするなら地元グルメは外せない!という人には、高知名物のダイナミックな皿鉢料理が味わえるプランもおすすめ。野根川で取れたアユの塩焼きもおいしいですよ~!ちなみに、5~11月頃はアユ釣りもできちゃいます。それを目的にやってくる人もいるんだとか。

無料Wi-Fiが完備されているので、テレワークでワーケーションも可能です。田舎ならではの穏やかな空間で働き、休憩時間にはアユ釣り…仕事の効率も上がりそう!

まとめ

白浜海岸から見える赤葉島と東洋町の標識

今回は、高知県の最東端に位置する、東洋町のおすすめスポットをご紹介しました。東洋町は自然が豊かだからこそ体験できるアクティビティが盛りだくさん。新鮮なグルメを堪能したい人、体を思い切り動かしたい人にぜひ訪れてほしい場所です。

夏は海水浴やサーフィン、冬はポンカンの収穫体験など…。季節ごとに異なる楽しみ方ができる町、東洋町に遊びに行ってみてくださいね!