愛でたいSTORY

藤間爽子さんが徳島へ!阿波踊りと徳島の観光地を巡る2日間 Day2:徳島の魅力に触れる

この旅の動画はYouTubeチャンネル『しこくノオト』でご覧いただけます。ぜひご覧いただき、チャンネル登録、いいね!、コメントをよろしくお願いいたします。

徳島観光をスタートする藤間さん

前日は、阿波おどりに参加した藤間さん。早朝出発にもかかわらずお疲れのご様子もなく、元気に“愛でたい徳島” を巡っていただきました。

道の駅くるくる なるとで、徳島の特産品をご紹介

  • 道の駅くるくる なるとの建物外観
  • 鳴門金時のオブジェでポーズをとる藤間さん

まず訪れたのは「道の駅くるくる なると」です。徳島名物の鳴門金時のオブジェがお出迎え。そして、お土産やスイーツ、お食事など工夫を凝らしたオリジナル商品が自慢です。開店前から大行列で、多くの方が訪れていました。

  • お土産を選ぶ藤間さん①
  • お土産を選ぶ藤間さん②
  • お土産を選ぶ藤間さん③
  • お土産を選ぶ藤間さん④

ここでのお目当ての一つである海鮮丼を待つ間のお買い物タイム。藤間さんが買ったのは、王道の「鳴門金時」と「なるとわかめ」。そのほか、「すだちくん」や、YouTubeでも体験した藍染の扇子も気になる様子。

  • 巨大海鮮丼のパネルに驚く藤間さん
  • 大渦食堂の外観
  • 「くるくる大渦絶景海鮮丼」と記念写真

そして、いよいよ海鮮丼をいただきます。藤間さんに食べていただくのは名物「くるくる大渦絶景海鮮丼」! 「えー、これ食べるんですか? 2Kgあるって書いてありますよー」。複数人でシェアできますのでご安心を。大渦絶景海鮮丼は、なんと鳴物と「やっとさー」の掛け声とともに登場です。そして、海鮮丼を一緒に食べていただくのは、四国電力の堀尾さん。見た目も、着丼演出もド派手な海鮮丼でしたが、お味ももちろん絶品でした。

  • 道の駅くるくる なると2階の遊具で遊ぶ藤間さん①
  • 道の駅くるくる なると2階の遊具で遊ぶ藤間さん②

道の駅くるくる なるとの2階には、子どもも楽しめる遊具が設置された気持ちのいい屋外スペースも。ちょっと遊んだり、くつろいだりできます。

道の駅くるくる なると2階の「めだかすくい」コーナーで遊ぶ藤間さん

この日は「めだかすくい」コーナーもありました。少しコツを教わって、めだかすくいをしてみると、次々めだかをつかまえる藤間さん。

ゲットしためだかを持ち帰る

ゲットしためだかは堀尾さんがお持ち帰りに。「この元気なコ、爽子って名前にします!」

お遍路の一番札所「霊山寺」へご参拝

  • 第1番札所 霊山寺①
  • 第1番札所 霊山寺②

お次は、お遍路のスタート地点である霊山寺。一番札所として知られ、徳島では「一番さん」と呼ばれて親しまれています。

  • 第1番札所 霊山寺本堂
  • 第1番札所 霊山寺本堂をお参りする藤間さん

本堂の屋根は、入母屋造りで、寄棟の柔らかさと切妻の鋭さが調和し、天空に大きく広がる瓦屋根が特徴です。堂内に入ると、天井には吊灯籠が連なり、蝋燭の灯りとともに淡い光で堂内を照らしています。藤間さんも厳かに手を合わせます。

霊山寺

マップでみる

アトリエフムフムで宇宙ガラス体験

  • アトリエフムフムの外観
  • アトリエフムフムに入る藤間さん
  • まるで宇宙や惑星を閉じ込めたようなガラス玉
  • ガラス玉を見つめる藤間さん

続いてやってきたのは、ガラスやシルバーの製作体験ができるアトリエフムフム。ここでは宇宙ガラスの制作体験ができちゃいます! 藤間さんには、つくるたびに違った模様ができあがる、まるで宇宙や惑星を閉じ込めたようなガラス玉がつくれる体験をしていただきました。見れば見るほど不思議で美しいガラス玉。四国でつくれるのはここだけです。藤間さんも興味いっぱいに観察していました。

  • ガラス球について教わる藤間さん
  • ガラス球の作り方を教わる藤間さん
  • ガラス玉の制作体験をする藤間さん
  • 酸素バーナーで透明ガラスを熱する

日常よく使われている軟質ガラスと違い、こちらで扱うのは硬質ガラス。溶解させるには1500℃以上の温度が必要なため、ここでは酸素バーナーを使います。透明ガラスを炎で柔らかくし、左右同じように回しながら螺旋模様を作るのですが、「左右を均等に回すのがとても難しい!」と藤間さんも大苦戦。柔らかくなると、下に落っこちてしまうのでは、と焦りがち。でも、先生に助けてもらいながら作れるので初めてでも安心です!

  • 完成したガラス玉①
  • 完成したガラス玉②
  • 完成したガラス玉と記念撮影をする藤間さん

こちらが完成したガラス玉。青いものが藤間さん作。光の角度によって真ん中の星の煌めきが違います。最後に先生と記念撮影。先生のKAGAYAKIさんは、銀粘土のアーティストとしても知られ、アクセサリーコンテストではSWAROVSKI GEMS賞を受賞されています。

アトリエフムフム

マップでみる

和田の屋で滝の焼き餅をご試食

  • 老舗和菓子屋の「和田の屋」で記念撮影する藤間さん
  • 「和田の屋」の名物「滝の焼餅」
  • 餡を炊き上げる眉山のふもとから湧き出る名水 「錦竜水」

徳島最後の訪問地は、眉山の麓に佇む老舗和菓子屋の「和田の屋」。こちらの名物「滝の焼餅」 は、藩主への献上菓子として生まれ、約440年もの歴史を持ちます。最大のこだわりは餡を炊き上げる眉山のふもとから湧き出る名水 「錦竜水」 。灰汁が少なく、餡をまろやかに仕上げ、焼き餅の素朴で奥深い甘さを引き立てます。色々な映画や小説にも登場し、文人たちの交流の場として、そして、巡礼者の休息の場としても有名です。

  • 瀧の見える部屋でくつろぐ藤間さん
  • 冷たいお抹茶のセットをいただく藤間さん

文化人たちが交流した滝の見える素敵なお部屋で、藤間さんがいただいたのは、冷たいお抹茶のセット。ひと口食べた瞬間に「おいしー」と思わず声が上がります。「外側がすごく香ばしくて、あんこの量がちょうどいいです。あんこの味もとっても上品!」 とてもお気に入りのご様子で、お土産も買われていました。

和田の屋3代目女将の和田英美さんと記念写真を撮る藤間さん

和田の屋の前で藤間さんのお隣にいらっしゃるのが3代目女将の和田英美さん。「いらっしゃいませ〜」の華やかな声で出迎えてくださって、和田の屋の歴史から、登場した小説や映画の節回しを朗々と語ってくださいました。
和田の屋を最後に、藤間さんのとっても濃い2日間の徳島体験はお開き。
「ぜったいまた四国に来たいです!」と四国を大好きになった藤間さん。またいつでも、お越しください!

和田の屋 本店

マップでみる

関連記事